海外旅行費は年収(収入)のどのくらいに割合に抑える?旅費の注意点
- 旅行は好きだけど、海外旅行は収入のどのくらいの割合なら分相応なんだろう
- 旅行にお金使い過ぎかな
と悩めるあなたに、旅行費はどのくらいの割合がおすすめなのかをご紹介します。
結論:平均が良い人は3%~5%。
別の考えをするなら、30%でもOK!
詳しく説明していきます。
旅行平均回数と旅行単価
2017年(1年間)の消費実態調査
平均回数 | 一人当たりの 旅行単価 |
|
---|---|---|
国内旅行 (宿泊) |
1.4回 | 55,069円 |
国内旅行 (日帰り) |
1.6回 | 15,797円 |
海外旅行 (観光) |
0.09回 | 232,918円 |
ただし、帰省目的は除く。
観光庁 旅行・観光消費動向調査より
という結果になっています。
平均年収が400~500万円なので、国内旅行にいく人は年収の2~3%を国内旅行費に充てています。
家族で行く人もいるので、実際は3~5%を旅行費に充てている人が多いと予測されます。
気になるのは海外旅行ですよね。
国内旅行は、宿泊も日帰りも平均的に一人1回以上は行っているのに対し、
海外旅行は、100人中91人は海外に行っていない結果になりました。
(実際は1年のうちに数回行く人もいるので、行っていない人はもっと多い。)
海外旅行ってそんなに贅沢なの…?
もう行っちゃ駄目かな。
家計を心配する身としては、海外に行ってはいけないのかと落ち込んでしまうかもしれません。
もしあなたがが、海外旅行が嫌いで行きたくないというのであれば、行く必要はありません。
しかし、旅行はあなたが行きたいから行くのですよね?
誰も行きたくないのに行くという状況はなかなかありません。
行きたいなら行きましょう。
年収の30%でもOKです!
旅行に行きたいけど年収の割合を考えてしまう人へ
年収の30%って何を無責任なことを!
と思う方も多いでしょう。
どうして30%という数字が出たかの説明をします。
旅行費を3~5%にするのは、旅行をただの「娯楽費」と考えている人向けです。
あなたにとって旅行が娯楽なら、3~5%に抑えておくのが良いでしょう。
しかし、私は旅行を「投資」だと考えています。
投資:年収の20~35%を投資にまわしている人が多く、
年収の高い人ほど投資にかけるパーセンテージは高いといわれている。
海外旅行で味わえることは山ほどあります。
- 自分の殻を打ち破ってくれる
- 新しい視点をくれる
- 人生観を変えるほど影響を受ける
旅行は自分への投資です。
狭い視野のまま生きていくよりも、海外での体験を活かして自分の年収を高める方が有益です。
若者の旅行離れなんてよく言われますよね。
このニュースは旅行好きの人にとってはとてもラッキーです。
海外旅行に行くだけで他の人と差別化ができるのです。
日本人は「周りと合わせろ」「何でも平均を取れ」と教育されてきましたが、これからの時代は「周りとどう差別化ができるのか」が生き残りのポイントとなっています。
旅行するだけで、差別化できるならこんな簡単なことはありませんよね。
- 差別化できる
- 自分への投資になる
と考えると、年収の30%を使うのも少し納得できるような気がしますよね。
まとめ:海外旅行費と年収の割合は?
結論:平均が良い人は3%~5%。
投資と考えるなら、30%でもOK!
無理やり年収の30%を旅行費に使えというわけではなく、平均値に抑えてしまうのはもう一度考え直してほしいという記事でした。
旅行に行った後、リフレッシュして仕事をいつも以上に頑張ろうと思えるならそれだけでも価値がありますし、
何でもネットで済んでしまう今だからこそ、「体験」は貴重で価値があるものだと考えています。
ただの娯楽・贅沢品と考えるか、自分への投資と考えるかは人によって違います。
投資の一部と考えて、自分の成長のために海外旅行へ行ってみるのはいかがでしょう。
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おまけ
この記事を書いているときに平均年収を調べたのですが、
平均年収が400~500万円を見たときはビックリして息が止まるかと思いました。
今までどんな低賃金で働いてきたのか…
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