毎年、海外旅行したい!休み取れない人から卒業しよう。
世の中はまだまだ有給が取りにくい会社が多いですよね。
休みを取りたいというと、
- 上司に嫌な顔をされる
- 同僚に迷惑がられる
そんな状況になっているあなた向けの記事です。
中小企業で人不足の会社でも、年に1回は海外に行っていた方法教えます。
結論 :旅人キャラを作り上げること
これで私は毎年1回は海外旅行に、国内旅行は複数回行っていました。
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毎年、海外旅行に行っている友人Aの場合
大企業に勤める友人Aは、バランスよく遊んでいます。
給料も多いので趣味にお金をかけられますし、時間もフレックスタイム制です。
年末年始が2週間以上休みで、価格が高い時期に海外にも行けています。
非常にバランスよく遊んでいる人も世の中にはいます。
(友人Aは優秀で、仕事もしっかりしています。)
めちゃくちゃ羨ましいですが、これができるなら苦労はしないですよね。
中小企業は、旅行で休み取れないよ!

ワイキキ
中小企業だとそんな長期の休みはありません。
年末年始やお盆・GWに連続で休みを取れたとしても、そんな高い時期に行けません。
お金がないなら、やはり平日&安い時期に休みを取りたい。
しかし人手不足なので簡単に休むこともできない。
悩んでいる人は多いことでしょう。
そんなあなたにおすすめの方法をご紹介します。
旅人キャラクター設定をしよう
せめて土日を含めて丸々1週間取りたい!
そんな時に必要となってくるのがキャラクター設定です。
キャラクター設定とは?
旅人キャラを設定して、認めてもらいましょう。
そんな簡単にできるわけないじゃんと思ったあなたへ。
3ステップで解説します。
①とにかく慣れさせること
人間、慣れるのが得意なんです。
例えば、消費税は3%でしたが、5%になりました。
さらに5%から8%に!
今後は10%?
もう3%のことなんて誰も覚えちゃいません。
8%に上げるときも嫌だと言っていたのに、多くの人が5%のことさえ忘れています。
とにかく慣れさせることが重要です。
最初はひるんでしまいそうになります。
そこをこらえることで、毎年1回は行けるようになりますよ!
②有給の理由は「海外旅行に行くため」
慣れさせるためにはどうするのか。
休暇届には「私用のため」「有給消化のため」と書いていいですが、同じ部署の人には「海外旅行」と言っておきます。
これによって次の休みが取りやすくなります。
どこに誰と行くのか聞かれるのが嫌な人は、「ハワイに」「友人と」と言っておきましょう。笑
ちなみに休みを取ると報告するときは、上司や同僚に嫌な顔をされても、1瞬もひるまないようにしましょう。
(もしくは泣き落とし)
相手の機嫌の良いときを狙って、笑顔で伝えます。
心の中で、「趣味だから!私の人生だから!」と唱えていきましょう。
ただし、繁忙期に休むことは控えましょう。
繁忙期の休暇は、会社から言われたら時期をずらさなくてはいけません。
チケット取っていたら最悪ですよね。
そんな危険はおかさないようにしましょう。
私の後輩も、好きなバンドを追って日本全国行ってました。
あいつは〇〇が好きだと認識されると、不思議と許されるのです。
③旅行でリフレッシュしたから、仕事をさらに頑張れますアピール!
有給は権利ですから、取るのは当然です。
しかし、周りの人がフォローしてくれるのも事実です。
私はありがたいことに、毎年有休を取ることができました。
なので、美味しいお土産(でも安いもの。笑)を買って、仕事をさらに頑張っていました。
会社で一緒に働いているのは人間です。
感情を持っています。
いまだに有休を取ることに抵抗がある人もいます。
そんな人でも、有給のおかげで頑張っている人を見たら、有休は良いことだと思えるかもしれませんよね。
有給を取りやすい環境に変えるには、会社の制度ではなく、人間の行動が重要ではないでしょうか。
旅行の休みが取れない人へのまとめ
いかがでしたでしょうか。
私は若者に限らず、誰もが積極的に有給を取ることをすすめています。
休んでいろんな視点を学ぶことで、新しいことを考え、効率的に働けるようになったら、全員にメリットがありますよね。
おまけ
もし、それでも
- 「旅行なんかで有給取って」
- 「周りに迷惑をかけて」
と陰で言う人がいるかもしれません。
ネットでも見つけました。
昔も今も、基幹社員として一人前になるには、首までどっぷり仕事につかる期間が必要なはず。
今でいう“サービス残業”も、昔は自主的な“学びの時間”で、それが会社にも認められていた。
(金融・53歳)
おおぅ・・・
THE 洗脳・・・・
仕事をどっぷりするのは自由ですが、強制するものではありませんよね。
会社だけのルールを信じて頑張っても、その会社が倒産したら終わりです。
ちなみに2017年の倒産件数は、8,405件です。
参考↓
2017年(平成29年)の全国企業倒産(負債総額1,000万円以上)は8,405件
東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/news/status/yearly/2017_2nd.html
もしあなたの会社が、洗脳かもしれないと感じる場合。
その会社に「あなたの未来」があるなら良いですが、未来が見えなくなっていたら、別の道も考えておくことをおすすめします。
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たくさんお読みいただきありがとうございました。